朝晩の空気が冷え込んできましたが、まだ冬の厳しさまでは感じない穏やかな季節ですね。
今月の作品紹介です。
鮮やかな花々やきのこが、館内に季節の彩りを添えてくれています。
手作りの飾りを通して、日々の暮らしにぬくもりを感じていただければ幸いです。

少しずつ風が涼しくなり、秋の深まりを感じる季節となりました。
今月も、フロアの壁面飾りを新しくしました。
10月といえばハロウィンなので、カボチャモチーフです。
シンプルな形ながら、温かみのある飾りになりました。
そして、一般的に春から秋頃まで長期間楽しむことができるマリーゴールドのお花も作成しました。
見ているだけでほっとするような空間になっています。

今回は、「秋」がテーマです。季節の食べ物やお花を題材にしました。
色とりどりの紙を使って果物の質感や色味を表現しています。
あたたかみのある秋の風景となっております。

まだまだ暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？
当施設では、季節の移り変わりを感じていただけるよう、毎月、職員と入居者様で協力して壁面飾りを作成しています。
まずはサルビアの切り絵です。初夏に力強く咲くサルビアの花が壁いっぱいに並び、小さなお花畑のようです。
そしてもう1つのコーナーには、色とりどりの吊るし飾りが夏祭り気分を演出しています。
これらの飾りは、季節を感じるだけでなく、手先を動かすリハビリや会話のきっかけづくりにも繋がっています。

四国では6月27日に梅雨明けが発表され、平年より20日も早い記録的な夏の訪れとなりました。
じめじめした季節が早々に過ぎ去り、連日の青空に心も晴れやかになりますね。
今月の壁面飾りは、「竜宮城」をテーマに制作しました。
型紙をくりぬき、カラフルな魚やカメ、乙姫さま、浦島太郎と勢ぞろい。
壁画には、まるで海の中にいるような涼しげな風景が広がっています。
お立ち寄りの際には、是非ご覧ください。